◆老化や病気の原因「活性酸素」って何？
人間の細胞内には「ミトコンドリア」という器官があり、食事から摂り込んだ糖分と呼吸で取り入れた酸素を反応させて燃やし、エネルギーを作っています。このエネルギー生成時にこぼれた電子が酸素にくっつくと、酸化力の強い「活性酸素」が生まれます。

◆「活性酸素」には善玉も悪玉もある！？
「活性酸素」には殺菌や生理活性などの善玉の効果があります。しかし、ミトコンドリアがオーバーワークになると、酸化力が強くなり過ぎた悪玉の活性酸素が生まれます。悪玉活性酸素は無差別に細胞やDNAを酸化させて破壊し、老化や病気の原因になります。お酒の飲み過ぎやタバコ、睡眠不足、不規則な生活、ストレスなど、現代生活は活性酸素を大量発生させる条件が揃っているのです。

◆身体の隅々で悪玉活性酸素にだけ反応！
細胞などが酸化されないように身代りに酸化される作用を「抗酸化作用」と言います。抗酸化の代表と言えばビタミンCですが、水素はビタミンCとは違い、酸化力が非常に強い悪玉活性酸素にだけ反応します。また、水素は分子がとても小さいので、脳や卵子などの大切な器官まで届き、抗酸化作用を発揮して、身体を守ってくれます。しかも、悪玉活性酸素と反応すると水に変わり排泄されてしまうので、体内に蓄積されることもなく、副作用もありません。

◆水素は抗酸化作用だけじゃない！
水素には抗酸化作用だけでなく、様々な効果や作用もあることがわかっています。

◆美肌効果
細胞膜が酸化すると固くなり、新陳代謝が行われなくなります。 酸化した細胞はしわしわになって色が濁り、肌にしわやたるみ、くすみとなって現れます。また、ＤＮＡがあちこちで切れて正常な細胞がつくられなくなるので、壊れた細胞がそのまま残って頑固なシミをつくります。

◆抗炎症作用
細胞がウイルスなどで破壊された時に、その異常を取り除こうとするのが炎症です。ウイルスによって身体全体が傷つかないように、「炎症性サイトカイン」という物質を出して、異常のある細胞付近だけを燃やしてしまうわけです。リウマチは、この「炎症性サイトカイン」が原因による慢性疾患と考えられています。

水素を含んだ水が「水素水」ですが、ただ水素が入っていればよいというわけではありません。

◆水素が持続すること！
水素は地球上でいちばん小さい物質ですので、水に溶存させたとしてもそのままでは空気中にどんどん逃げていきます。いくらアルミ製の容器に入れても、注ぎ口や飲み口部分から漏れ出てしまいます。「不二水素水」は、事前に注ぎ口から漏れ出る水素量を計測し、その分量を二重構造容器にプラスして補充すること で、長期間水素量を維持することが出来るようになりました。

二重構造容器方式 ≪国際特許出願中≫
水素ガスを充満させたアルミ製の風船の中に水の袋を入れ、外側から徐々に水素を内部へ拡散させます。

◆高濃度であること！
酸化還元電位（ORP）（※）の値は、業界最高レベルの－580mV～－635mVです。また、水素溶存量測定用試薬メチレンブルーによるテストでは、不 二水素水の濃度は約1.50ppm（水温10℃以下の場合）。一般的な水素水の水素濃度は実験時平均0.5ppmですから、いかに水素濃度が高いかがわか ります。

※酸化還元電位（ORP）とは、その物質が他の物質を酸化しやすい状態にあるのか、還元しやすい状態にあるのかを 表す指標です。この値がプラスで大きければ酸化力が強く、マイナスで大きければ還元力が強いということになります。水道水は＋600mV～＋900ｍＶ、ミネラルウォーターは＋300mV程度です。

◆水質が良いこと！
日本の水の中でも最も成分がよいとされている不二河口湖・鳴沢村の天然水を100％使用。もちろん、放射性セシウムなどは検出されていません。美味しく、水素とよくなじむ安全な水です。

◆富士山の水「バナジウム水」
「バナジウム」はミネラルの一種。バナジウム水もミネラルウォーターの一種ということになります。バナジウム水が注目される大きな理由は、バナジウムを多く含む富士山の湧水を飲んでいる人には血糖値が低い人が多いということが調査で判明しているからです。

◆バナジウム水と水素水の働きは違います
もともと水素水とバナジウム水は全く違うものです。バナジウム水はバナジウムを含むミネラルウォーターですが、水素水は水に水素を溶存させた人工的な水です。

◆バナジウムと水素、どちらの特長も併せ持つのが「不二水素水」
「 不二水素水」はバナジウムが豊富な富士の天然水に高濃度の水素を溶存した還元水。バナジウムと水素の両方の良さを体感できる水なのです。